ロシアより愛をこめて SCENE - 4 -


Mの秘書、マニーペニーのオフィスに入る時、帽子を帽子掛けに投げかける
ボンドのこの部屋への入り方の定番です。

得意げに振り返るボンドは、この後扉の後ろにいた(いつもはいない)Mに気付いて
小さくなってしまいます。

これだけ有能なボンドも上司Mの前ではちっちゃくなってしまう様子は
この後すっと続くものですが
こういったちょっとした面白さが、このシリーズの魅力なのです。


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